副業に必要なITスキル:一生使えるメールアドレス

Google Apps For Work
Google Apps For Work
独自ドメインでGmailを使う

まずは問い合わせ対応などのために独自ドメインのメールアドレスを用意する。
morieiichi.comでもmori@morieiichi.comを使っている(お問い合わせはお気軽にどうぞ)。

「Google Apps For Work」とは聞き慣れないだろうが、要は独自ドメインで使えるGoogleの各ツールのことだ。
1アカウントにつき600円/月 費用がかかる(初月無料)。

Gmailを使う理由
  1. 迷惑メールの検出精度が高い
  2. 自分でメールサーバーの保守をしなくてよい
  3. PCやスマホで使えるようにする設定がメールアプリで用意されている

という理由でGmailを独自ドメインで使う。

設定方法

下記の右上の「無料試用を開始」をクリックしてスタートする。

Google Apps for Work – Google のクラウド型グループウェア

クラウド グループウェア Google Apps for Work。ビジネス用の Gmail, 容量無制限オンラインストレージ、ビデオ会議、オフィスツールを無料で試せます。

独自ドメインの認証が難しいが、そのポイントは下記に書かれているので、こちらを参照(情報がやや古いので注意)。

Google Apps for Workを導入して、個人事業用の独自ドメインでメールアドレスを取得してみた! – Life is sparks.

Google Apps for Workというサービスを導入すると、ugomotion.comでメールアドレスを取得できて、Gmailで管理できるようになるということが分かったので、さっそく導入してみた。というわけで、今回の投稿では、Google Apps for Workの導入から、実際に独自ドメインを使ったメールアドレスを取得するまでの手順を、紹介してみたいと思う。

ケータイに届かせるための設定

さて、設定しただけでは実はケータイには届きにくい。
それはSPF(Sender Policy Framework)レコードが設定されていないためだ。
そこで下記に従いSPFレコードを設定する。

SPF レコードについて – Google Apps 管理者 ヘルプ

ドメインの SPF(Sender Policy Framework)レコードを作成することをおすすめします。SPF レコードとは、ドメインからのメールの送信を許可されているメ

By 森 英一

「ブログを超えて」をモットーに、ビジネスに役立てるためのウェブサイト制作を行っている。守備範囲はWordPressにとどまらず、ウェブサーバ(Linux)やメール配信システムなど幅広い。