プラグイン「Simple Author Box」を使って「この記事をかいた人」の見た目を変更する

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別の記事では「【STORK】「この記事をかいた人」の設定方法」と題して記事を書いた。
記事の通り設定をすると表示は以下のようになる。
ABOUT-この記事をかいた人(STORK)

必要最低限の情報はある。でもちょっと寂しくない?
ということで探し出したプラグインが「Simple Author Box」だ。このプラグインで設定すると以下のようになる。
プロフィール写真もあり、SNSアイコンもカラーでわかりやすい。
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それではプラグイン「Simple Author Box」の設定方法を解説しよう。

 

STORKの「この記事をかいた人」を無効にし、「Simple Author Box」を有効にするには

Simple Author Boxを有効にしていてもSTORKの設定を変更しなければ、STORKによる表示が優先される。
そのため、STORKでの投稿者情報の表示を無効にする必要がある。その手順は以下の通りだ。

  1. ダッシュボードの「外観」-「カスタマイズ」をクリックする
  2. 「> 投稿・固定ページ設定」をクリックする
  3. STORKにて投稿者情報を表示しないようにする(1)

  4. 左のサイドバーをスクロールすると「記事下に投稿者情報を表示しない」という項目があるのでチェックを入れる
  5. STORKにて投稿者情報を表示しないようにする(2)

  6. 左上の「保存しました」がグレーアウト(クリックできない状態)になれば自動的保存されている。それを確認したら上の「×」をクリックしてカスタマイズを終了する

以上だ。標準設定のままだと以下のようになる。
プラグイン「Simple Author Box」を使ったときのプロフィール情報(設定変更なし)
プロフィール写真は表示されるがSNSアイコンの表示がSTORKでの表示と同じでイマイチそっけない。
そこで次のように設定を変更してみよう。

「Simple Author Box」の設定を変更する

ここでは下記の画像のように(記事冒頭の画像と同じだ)、以下の三つを変更してみよう。

  • プロフィール写真を丸く切り抜く
  • SNSアイコンをカラーにする
  • SNSアイコンを丸くする

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具体的な手順は以下のようになる。

  1. 「ダッシュボード」-「設定」-「Simple Author Box」をクリックする
  2.                 

  3. 以下の三カ所のボタンをクリックし、以下の画像のように設定する
    プラグイン「Simple Author Box」の設定箇所(三カ所)
  4. 設定した内容を保存する
    プラグイン「Simple Author Box」の設定を「変更を保存」ボタンを押して保存する

以上で設定は終了だ。適当な記事を表示してプロフィール情報を確認して欲しい。

By 森 英一

「ブログを超えて」をモットーに、ビジネスに役立てるためのウェブサイト制作を行っている。守備範囲はWordPressにとどまらず、ウェブサーバ(Linux)やメール配信システムなど幅広い。